速度も遅い為、しばらく本島との交通手段は断たれる事でしょう(泣)
そんな中。伊江島蒸留所は、ラム酒貯蔵の準備に追われております(^0^)b
今年収穫したサトウキビで製造したイエラム原酒が貯まり、残りの空樽に移し変えます。
原酒タンクを開けると、まだ活きの良いラムの芳醇な香りが部屋中に広がり、側に立っているだけで酔った気分にさせてくれます(*^^*)今年のサトウキビは、大型台風と雨不足の影響もあり糖質が悪かったのですが、お酒にするとまた原料の風味が生きてアグリコールラム特有の香りが際立つ仕上がりになっております(^^)b
毎年の事ですが、年々育つサトウキビによって出来上がるラムの味わいが左右されるので、現場では毎年仕込み方を微妙に調整して酒質の安定を図ります。今年分仕入れたイエラムの原料も残り僅かとなりました。工場の皆様ほんとうにお疲れ様ですm(__)m
こうして出来上がった原酒は、貯蔵樽に一つ一つ丁寧に詰められていきます(^^)b
写真はまだ準備中です(^^;)※まだ最終チェックをクリアしてから原酒は入れられます。
今から詰められるラム酒は、来年の製品として出荷されます。
御酒造りに携わる中で、1つの楽しみが、製品になった時のイエラムサンタマリアを想像する事です。(*^^*)
Distiller Chinen
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